お手伝い

今日は知り合いのボランティア活動をされてる方達が主宰された木工教室のお手伝いに行ってきました。

作る物は花台。

正確にはプランター入れ。

木材はもちりん、ノコギリやメジャー、鉛筆から釘まで全て用意をして、2組につき1人の大工や建築経験者がついてサポートをする手はずになっていました。

一本の木材を何㎝でカットして、どうゆう順番で組んでいくかなどが詳細に書かれた説明書も用意されていて、とてもスムーズに進行されていきました。

この回を開く為の下準備にかなりの時間と労力を使われていることは明白で、忙しくされてるご自身の時間を削ってまで何故こうゆう活動をされているかを尋ねたら、

『その地域に住まれてる人と人とをつなげたい』

と答えられました。

自分が如何に得をするか、如何に楽をするか、如何に儲けるか...

そんな考えで生活されてる人々が多い中、確固たる意思を持って、このような活動をされてる方たちと出会えて、ほんの少しでもお役に立てることが出来て、とても嬉しく思いますし、また考えさせられます。

ちなみに本日主宰された方はご自身で集められた大量の建築道具を軽トラに積んで、明日、支援物資として、熊本まで運ばれるそうです。

TVやメディアで知られてはいないスーパーボランティアさんに頭が下がる一方です。

【倉敷市真備町の大工が建てる】もりしげ建築工房【新築・リフォーム】

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