時代の流れ
先日、建方(たてかた)の応援(お手伝い)に行ってきました。
横のつながりは多いに越したことはないですし、他の工務店の仕様を見て学ぶ為にもこのような機会は大切です。
このお宅はお施主様が設計士さんに依頼をして、設計士さんが工務店に依頼したというケース。
今では主流になりつつあるガルバリウム鋼板張りの片流れの屋根。
建方(たてかた)もしくは建前(たてまえ)のことを【棟上げ】と言いますが、我々職人の一般的な認識では【棟】とは切妻(きりづま)・寄棟(よせむね)・入母屋(いりもや)と呼ばれる屋根の形状に用いられる三角部分の最上部の構造材だと思うので、片流れ屋根の建物には棟がありません。
そうなると【棟上げ】や【上棟式】という言葉は近い将来に無くなってしまうかもしれないですね。。。
そして隅の餅GETです!
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