外壁下地

真備町のK様邸の増改築工事が着々と進行しております。

外部にダイライトと呼ばれる耐震補強材を貼り、土台・柱・桁を面で繋いで堅めて、剛の建物にしていっています。

ダイライトに透湿防水シートを貼り、厚さ21㎜の胴縁(どうぶち)と呼ばれる木材を柱・間柱の通りに打ち、この後ラス地板を胴縁にとめていきます。

こうすることで透湿防水シートとラス地板の間に21㎜の隙間ができ、ここが空気層になるわけですね。

この空気層は20~30㎜で効力が最大になり、それ以上広くとった場合、空気層内の空気が対流をおこし、断熱効果が落ちるそうです。

【倉敷市真備町の大工が建てる】もりしげ建築工房【新築・リフォーム】

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