外観
みなさまお疲れ様です。
気が付けばもう12月ですね。
ジングルベルと除夜の鐘が同時に聞こえてくる気がするのは年のせいでしょうか。。。
さて、しばらく『その後』をお伝えしていなかったのですが、時を戻して『続き』をあげていきます。
左官さんが【そとん壁】を仕上げた後、二階の戸袋の木工事や塗装工事などを終えた後、足場を解体しました。
一階部分の戸袋やウッドデッキなどを除けば、ほぼほぼ完成したように見えますね。
内部工事はまだ半分ほど残っている状態だったかと思います。
実はこの時は季節で言うと初夏の頃でした。
そんなこともあり、外部の木枠に来客が...
このお宅は設計士さんが元請けをされているのですが、やはり設計士さんらしいたたずまいのおウチになりましたね。
大工が設計すると極力シンプルな建物にしようとしてしまう傾向があります。
それは作る上での手間(=コスト)や耐力的なことや雨仕舞いなどを考えてのことなのですが、設計士さんは他との違いを表すことが仕事という面もあるので、一風変わった建物になるのだと思います。
その価値観がピタリと合えばとても満足のいく家づくりができるのではないでしょうか。
もちろん、設計料は発生しますし、こだわった分だけコストはかさむので、予算と応相談ですけどね。
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