下屋根下地

こんばんわ。

暑かったり寒かったり、なかなか落ち着かない季節ですけど、お変わりはないですか?

私は脱ぎ着しやすい服で、こまめに調節してます。

家でもエアコンをつけてみたり、扇風機を回してみたり。

これを煩わしいと思うか楽しいと思えるかは、心のゆとりに比例するのかもしれませんね。


御津の現場は上棟日に大屋根をふさいだので、翌日は下屋根の下地を施工しました。

24㎜の構造用合板に杉の板を張り付けたものが既製品であるのですが、これをJパネルというそうです。

このJパネルを敷き、気密処理を施した後、垂木を流して、垂木の間に断熱材を切り込んで、通気層を確保し、その上にコンパネを貼って、遮熱シートを貼り、下屋根の下地の出来上がりです。

ここでも斜めが行く手を阻むかのように手をかけさせてくれてます。

斜めがあることでプレカットできず、垂木をひし形に加工することになってみたり、削いでみたり。。。

通常の3~4倍手間がかかりつつも、なんとか板金工事の下地を終えることができました。

塞いでしまえば、どこに手間がかかったのかも分からないですよね...


【倉敷市真備町の大工が建てる】もりしげ建築工房【新築・リフォーム】

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