製材所

公会堂の木工事が終わったので、真備町のK様邸の構造材を見に行ってきました。

今では構造材と言えば米松のドライビームという人口乾燥剤。

材料の中をバリバリに割ることにより、表面に割れが出ないようにしたもの。

表面を鉋(かんな)で仕上げたことがある人なら分かることですけど、油気が全くない、ホントにスカスカな材料です。

しかしこれが誠に安い!

だから売れる!

柱や桁などの構造材を隠してしまう現代の建築では、主流になるのは仕方がないことなのかもしれないですね。

ちなみに今回私が訪れた製材所は地松専門の製材所。

今では希少な地松の原木が山のように‼

圧巻でした!


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