金輪継ぎ(パート2)

刻みが大分進んだので、刻んだ金輪継ぎを継いで、付き具合をみました。

墨付けをした線を半分残すように刻むのがセオリーですけど、場所や意匠によって、墨を残すところ、墨を殺すところ、墨を残して木も残すところなど様々です。

これだけ手間・知識・技術・時間を要しているので、手刻みで建てられた家はやはり丈夫で長持ちするでしょうね。

【倉敷市真備町の大工が建てる】もりしげ建築工房【新築・リフォーム】

倉敷市真備町で建築・建設業を行っています。倉敷市真備町の大工が新築・リフォームなどお家に関するご相談を承ります。

0コメント

  • 1000 / 1000