設備工事

先日、現場にお風呂が搬入されました。

最近の住宅は切り間(きりけん)と呼ばれる910㎜のモジュールで、柱は105㎜を使用しているため、一間の柱と柱の内間は1715㎜になります。

そのため、お風呂の大きさは必然的に1616と呼ばれる1600㎜角の大きさのものになります。

この910㎜のモジュールを1000㎜のモジュールにすると一間の柱と柱の内間が1895㎜になり、1818と呼ばれる1800㎜角のお風呂が設置出来るようになります。

今回お施主様が選ばれたお風呂は1621と呼ばれる1600㎜×2100㎜。

通常の規格ではないため、設置スペースを確保することがやや困難になりますが、従来の木造建築だとなんとでもなります。

ツーバイフォー工法やパネル工法だと難しいかもしれませんが。

【倉敷市真備町の大工が建てる】もりしげ建築工房【新築・リフォーム】

倉敷市真備町で建築・建設業を行っています。倉敷市真備町の大工が新築・リフォームなどお家に関するご相談を承ります。

0コメント

  • 1000 / 1000