古き良き時代

先日アップした古民家再生の写真の続きをあげておきます。

3枚目の【ちょうな】ではつった床板が存在感があって美しかったです。

まだ構造材を加工する機械が無いころは梁(はり)や桁(けた)をちょうなではつって面(つら)を整えていたようですが、近年では実際に行うことはなく、建物の解体時に『はつられた梁』を見るくらい。

私もちょうなを使ったことは数えるほどしかありません。

今後使うことはないだろうと思っていたのですが、魅せる手段の選択肢の一つとして心にとめておいても良いかもしれませんね。

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