レベルアップ

この時期特有の天気に日々影響を受けながらも、充実した日々を過されていますでしょうか。

私事で恐縮ですが、昨年は7月開催の一級建築施工管理技士の資格試験を目指して密かに勉強を始めていたのですが、コロナ禍の影響で試験が延長され、密かに勉強を中断し、10月に改めて一次試験が行われることになり、またひっそりと勉強を再開しました。

一次試験は前年にチャレンジした二級建築士と同様にマークシート方式による学科試験だったので、参考書と問題集を用意して独学でやることにしました。

香川県高松市で行われた一次試験が終わり、問題用紙に記した自分の回答を基に自己採点を行うと合格基準の6割正解をクリアできていたので、2月に行われる二次試験へ向けて勉強を再開しました。

二次試験は作文と言われる経験記述を含めた記述方式なので、独学では難しいと判断し、前年に続いて再び日建学院のお世話になることにしました。

そして、2月にまた高松へ行き二次試験を受け、その合格発表が今月ありました。

結果は無事合格でした。

一応自己採点では基準点を上回っていたので大丈夫だろうと思っていたのですが、作文の採点は不確かだったりするので、正式な合格発表を受け、かなりホッとしました。

この後、朝から方まで行われる講習を受けたら晴れて一級建築施工管理技士になれます。

ちなみに一級建築施工管理技士の資格があると、全ての建設現場の監理をすることができます。

例えば大型商業施設とか高層ビルとか。

大手のゼネコンが請け負う現場ではとても重宝されるそうです。

なので、私には必要ない資格ですね。

資格があっても経験がないので実際には監理できませんし。

ただ、勉強することによって得るものがあったことは確かですし、それが何かの形で役に立つ可能性もあるはず。

とまぁ、独りよがりな資格取得のチャレンジが一段落したので、より一層本業の建築業に勤しんでいきたいと思います。

【倉敷市真備町の大工が建てる】もりしげ建築工房【新築・リフォーム】

倉敷市真備町で建築・建設業を行っています。倉敷市真備町の大工が新築・リフォームなどお家に関するご相談を承ります。

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