床貼り工事
みなさんこんばんわ。
かなり間が空いてしまいましたね。
忙しさや暑さで...
なんて言い訳ですよね。。。
忙しいのも暑さにまいっているのもみんな同じだと思うので、色々&諸々と頑張ります!
さて、今年は梅雨らしい梅雨が無いまま梅雨明けしたかと思えば、『梅雨の戻り』なんていうものがあって、ここのところは雨が続いていますね。
湿度が高いのは日本の特徴だと言われていますが、高温多湿の中での作業は効率が非常に悪くなり、困りものではあります。
空調服や扇風機などを上手に活用して耐えしのいでいくしかないですね。
西日本豪雨から丸4年経ちましたね。
直後は復興まで10年はかかると言われていましたが、今では真備町で住宅工事をしているのを見ることはほとんどないくらいになりました。
これはマスコミに大きく取り上げられたことで全国各地からボランティアの方がたくさん集まって下さったことと、県内外を問わず大勢の職人さんが集まって下さったからだと私は思います。
そのことに関しては良いことも悪いこともあったと思いますが、真備町の住人としてはやはり感謝の方が大きいです。
復興に尽力して下さった皆様、本当にありがとうございました。
そんな中、私は今、真備町で被災した方の新たな住宅工事に携わらさせていただいています。
仮設住宅の期限の関係上、工期が決められており、休む間がないほどの勢いで木工事を進めています。
その様子はまた追々。。。
御津町の現場の続きは床貼り工事です。
今回もまたナラ材の乱尺のフローリングです。
そして鉄骨製の螺旋階段です。
今回のお宅は平面形状が斜めになっているので、内部も斜めに接合する部分があちらこちらに。
もちろんフローリングも。
斜めに加えて段差もあったりするので、床貼り工事もなかなか手間がかかります。
恐らく通常の2倍3倍。
まぁ木工事を請け負っている身としてはただただ恥ずかしくない仕事をするだけですが。
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